3年半ぶりの復活はライアーソフトさん応援企画。

ハーイ!お久しぶりでーす。
スチームパンクシリーズ第6弾「黄雷のガクトゥーン」

バナーキャンペーン(通称バナペン)参加はあるてみす。さんの「姉Summer!2」以来でございます。
というよりブログ更新がそれ以来なんだから……

百合業界は3年前とは随分と様変わりしてしまったようにも思います。
「つぼみ」や「ひらり、」の発売、「けいおん!」の大ヒットなどなど……
政治的にはバラク・オバマ米大統領が同性間での結婚を認める公約を掲げて当選しました。
そんなわけでまさしく過去の遺物となってしまった感のある過去記事ですが、道程石として残しておこうと思います。

さて、今回はライアーソフトさん「黄雷のガクトゥーン」の応援を致します!

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百合分類「座標」図を作成しました

チャートの反省点

  • 作品とジャンルの一対一対応は難しい
  • 対立構造をうまく描けていない
  • 若干煩雑

以上のことから、今回は座標図を用いました。

百合における最も大きな2つの対立をそれぞれの軸に入れ、象限別に考えます。

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「男の娘」と「BL」は同じ、でもBLと百合は違うかも

ただのtwitterまとめですが

きっかけはたまごまごid:makaronisan)さんの
http://d.hatena.ne.jp/makaronisan/20090902/1251830947
■[異性装][松本トモキ]そして今日も男の娘に翻弄される快感〜「プラナス・ガール」から見る、女装少年の魅力〜
という記事です。

百合チャートの中にいわゆる女装物を入れたのは、それが百合とよばれることもあること以外の理由はないのですが、入れてしまった以上、ある程度の考察をしてみたいと思います。

以下は長いので折りたたみ。

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「百合」という言葉の定義について

大前提として、このチャートには無関係

そもそも、なぜこのチャートを作ろうとしたかと言えば

百合の定義がないから

です。

ならば、百合を定義したらいいじゃないか、と、仰るでしょうが、それはもはや不可能ですし、
現状で定義したところでまた拡散するだけです。

で、実際

そんな情況の中、百合好きはどうしているかといえば・・・・・・

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百合チャートVer.1.5を公開します

主な変更点

  • 派閥毎の主な作品を加えました

  • 百合の派閥間関係を視覚化しました。大きく離れているところが対立項です

  • 残る問題点

    作品全てやっていくわけにはいかない、どのあたりでめどを付けるか
    「これはここじゃない!」という意見への対処(そういう意見もお待ちしております)
    このチャートで拾えない作品(カタハネサフィズムの舷窓など)をどうするか
    実は、近い位置にいる派閥間も対立が著しい(特に右側のタブー・葛藤派と写実派の対立は百合界最大の火種)のだが、これをどうするか

    セクト化について

    たしかに、それも大きな問題です。
    ラベリング理論の一面もありますからね。
    しかし、実際として、現在内紛状態にある以上、旗色を鮮明にすることは棲み分けという意味で悪くないことだとおもいます。更に、不幸な誤解を防ぐという意味で、「写実派はタブー派に近寄らない」ということも可能になります。
    「百合」に興味があって「百合」を掲げるサイトに来てみたら、自分の好きな作品が攻撃されていたり、また、BBSに書き込んで咎められたりすると、萎縮してしまいますよね。それは、過度に排他的であること以上に、「百合」の意味するところが広すぎることが一つの原因です。ジャンル分けによってより広い門戸を確保し、「ここは合わないけれど、こっちなら合う」というようにトータルで「百合」ファンを増やすことが目的です。

    そのためには、広すぎる「百合」の世界をある程度区切ってやることが必要と考えます。

    コミケではないですが、「自分のスキ」を認める代わりに「自分のキライ」=「他人のスキ」を認めることにもつながると思います。ジャンル分けされれば「まぁ、そういうジャンルもあるから」と納得しやすくはありませんか?ラベリング理論を逆手にとった方法です。

    セクト化することは、むしろ、良い方向に働く面も大きいのではないかと考えます。



    それでは、引き続き、皆様のご意見を募集しております。

    百合党結党のための、百合分類チャート

    ジャンルの衰退を防ぐ、唯一の手段

    「百合」という言葉の意味するところは、もはや曖昧になってしまいました。
    実際、同じ「百合」の下に集まっている者同士で内紛が勃発し、その結果当該ジャンルから撤退してしまうユーザさんも少なくありません。
    排他的すぎる(一部の)ユーザと、あまりに思慮のない(一部の)ユーザの責任である、と切り捨てるわけにはいきません。
    ミステリ、という言葉も同じような局面になりました。そして、今でもその問題を抱えたままです。
    どこまでが、ミステリなのか?

    同様の問題を、わたしたちは、「百合」にも投げかけねばなりません。
    しかし、百合はまだまだ弱小ジャンルです。拡大のためには、出来るだけユーザを切り捨てたくない。
    「それは百合じゃない」とは言いたくない。
    ですから、「派閥」という形で、緩やかな連携をしたいのです。
    もちろん、派閥内でもまた色々とあるでしょう。
    それでも、「百合」という一枚岩を持ち、なおかつ決定的内紛を起こさないためには、このような形式が一番だと思うのです。

    どんな「百合」か?

    それが、このチャートの示したいものです。


    実現するかもしれない「百合党」の先達として、このチャートをよりよいものにしていきたいと考えています。

    精細な画像はこちら
    ver.1.1  http://filetwt.com/f/2thr8vx0d9

    ぜひ、ご意見をお寄せ下さい。
    質問、内容、ジャンル、作品についてでも何でも構いません。

    ころぼが王様になったようです(王様物語)

    http://g-bri.com/modules/news/?p=4496

    ゲームソフト『王様物語』は、プレイするだけで、王様気分を味わえる“王国ワラワラRPG”。主人公の少年(コロボ)がある日、森の中で王冠を見つけ被ったその日から王様になってしまう物語。プレイヤーがコロボを操作し、国民たちにあれこれ指示。建物をつくらせたり、敵と戦わせたり、国民を上手く操りながら国を発展させ、世界統一を目指すという超大型エンターテイメントゲームソフト。

     今回、「王様」に選ばれた方は、本ゲームソフトのPR業務として、王冠やガウンを身にまとい、発売に向けたイベントへのメインキャストとしての出席や、店頭でのサイン会などを「王様」の公務として行う事になります。

     普段は、上司にあれこれ指示ばかりされている人や、学校で先輩や同級生に威張られてばかりいる人も、本当は「王様」に相応しい人材かも!? アルバイトを探していた人が、一夜にして「王様」になって様々なメディアで活躍するシンデレラストーリーにも期待できる!?

    えっ


    応募してみますか?ためしに。