ころぼらす六年間のゲーム軌跡
ころぼらす(以下、"ころぼ"とします)が、どのようなルートを歩んできたのか、それで、どの方面に行くのか、が(自分自身で)見えてくる、かも、ということで(ゲームの)略歴です。
2002年頃のゲーム事情
初めての作品がTo heart。今から思うとシステム面がまだまだ途上段階でした。今あの作品をプレイすることには相当のストレスが伴うと思います。松原葵とマルチに衝撃を受けました。人生を狂わせた作品。
2003年頃のゲーム事情
Kanonとcandy toys。月宮あゆや水瀬名雪より美坂栞、川澄舞、倉田佐祐理が好きでした。そう、アイスは冬に食べるものだ。
このころ、ストーリィ系の作品という概念を確立。
一方で「姉、ちゃんとしようよっ!」を。姉ブームに乗りました。
2004年頃のゲーム事情
03年末からAIR。よくわからなかったですが、何故か面白かった作品。自分はどうも「樋上いたる」の絵が得意ではないようで、CLANNAD以降は未プレイ。が、rewriteは、やるかも知れませんね。
kanonとAIRの時期は季節が全く逆の時期だった記憶があります。
夏はEver17を。ミステリとメタ視点ゲーに感動。エロゲにもかかわらず恋愛に主眼をおかないゲームというかなり矛盾した作品そのものが結構好きになりました。
ミステリ、で何が面白いのか?ということで検索をかけてみたところ、引っかかったのは「サフィズムの舷窓」。
折しも-an epic-というリニューアル版が出ていました。
自分史上最高の衝撃を与えたアペンドシナリオ。「がんばれ!ニコル」は今でも金字塔です。
さすが、前編の公開から中編、後編の完結までに丸2年かかっただけのことはある、文庫化してもおかしくないくらいの出来です。
そして、ライアー属性、百合属性などなどをゲット。
前後して、「姉、ちゃんとしようよっ!2」。前作とは違ってストーリィも重視されるようになっていました。すっかりタカヒロにほだされたあの頃。
2005年頃のゲーム事情
ANGEL BULLET 。今思うと、ライター、桜井光氏の処女作なのですね。キャラクターもよくできていました。ただ、グランドルートの展開については賛否両論がありましたね。スターオーシャン3は同じような展開で猛烈な批判を受けました。自分は、当時は衝撃的な展開で結構好きだったのですが・・・。
infinityシリーズの流れではNever7。infinityシリーズは恋愛ゲームとしてもこなれていますし、なにより一人称視点ゲームという媒体を最高にうまく調理した作品でしょう。
夏には「つよきす」。エロゲの教科書みたいな作品でした。わかりやすく、面白く、明るく終わる。商業的にも非常にうまくいってアニメにも・・・え?アニメ化はされていない?あの作品でファンになった友人もいるのです、評価してあげて下さい。
年末には、2005年最高傑作との呼び声も高い「群青の空を越えて」。この頃は、非常に忙しく終わったのは06年の半ばでしたような気がします。
2006年頃のゲーム事情
ライアーソフト「サルバとーれ!!」。つい最近秋葉原のメディアランドで100円の叩き売りに遭っていました。合掌。
全クリしたはずなのに、FC会報を読んでいても「誰?」という人しか現れないのは何故でしょう。
群青の空を越えてを上半期はやっていました。
11月、ライアーソフト「妖刀事件」。不条理の悲劇です。巷にあふれる「なにかが怒る・・・そんな予感がした」というような、陳腐な三流ファンタジーをコケにするネタが面白かったです。ただ、逆に言うと唐突ですし、大きなうねりなどはないですから、ゲームとしてのエンタテイメント性には欠けていたかもしれませんね。
よく、不作の年と言われる06-07ですが、過去作をあさっていた自分からすると、07上半期までは無縁で抜けられました。
2007年頃のゲーム事情
この年は「カタハネ」に始まり、カタハネに終わりました。この年これ以上の作品はない!と断言します。
「フルアニ」などもプレイしましたが、いろいろな意味で、もはや、萌えには戻れないようです。
2008年のゲーム事情
今年は忙しく、「絶対地球防衛機メガラフター」のみ。しかもこれもムラマツ・パスタルートを残したままです。
まぁ、裏で「カスタム隷奴F -SE-」や「3Dカスタム少女」などでカスタム生活しているからというのもあるのですが。萌えに戻っているじゃん!
今後のゲーム予定
- ライアーソフト・スチームパンク三部作(蒼天のセレナリア・赫炎のインガノック・漆黒のシャルノス)
- ライアーソフトその他・Forest・行殺新選組・canonballなどなど
- 工画堂作品・「蒼い海のトリスティア」「蒼い空のネオスフィア」
随時、新作で面白そうなものが有れば手を伸ばそうかと思います。
ゲームはここまで。次はアニメか・・・
ライアーソフトつながりで、「水スペ(略)」の原画、キャラデザをされた「東麻姫」(あかり まき)さん(難読!)が、
デザイン・インターフェース・HP全般を担当されている『姉summer!2』(ねぇさまーつぅ!)です。
姉ですよ!姉!お求めやすい価格です。ぼくも買いました。ので、ぜひ。
「キタカラテンペスト」は、ライアーソフト・漆黒のシャルノスを(オフィシャルサポーターとして)応援しています!